社内 LT 会「てっくじゃむ」10月16日のイベントレポート

2025年10月16日（木）に、PLAY 社内で「てっくじゃむ」を開催しました。このイベントは PLAY の技術情報交流を活発化させるため不定期で開催している社内の LT 会です。

ジャムセッション（即興で行われる演奏会）のように、普段はあまり関わりがない人たちが、ふらりと立ち寄って話をするような場であってほしい、また、パンにジャムを塗るようにエンジニアにも知識を塗り足していきたい、といった想いを込めて「てっくじゃむ」と名付けています。

今回はインターン生を含む3名が登壇しました！

登壇者	タイトル
畑	エンジニアリングの難しさを垣間見た話
鈴木	Claude Codeでどんなことができるの。。?
杉嵜	PLAYの技術交流

エンジニアリングの難しさを垣間見た話

1人目の登壇者である畑さんは9月よりインターンとしてPLAYにジョイン。インターンを通じて当たった壁と得た学びを発表しました。ファイル構造や未実装部分のキャッチアップに加え、既存システムとの整合性やユーザー視点に立った思考が求められたそう。システム規模や開発体制の違いから、個人開発では得られない気づきがありました。

Claude Codeでどんなことができるの。。?

続いての登壇者はiOSエンジニアの鈴木さん。CLI上で動くLLMによるAI開発支援ツールClaude Codeについて発表。Claude Codeの特徴から実際のプロンプト、活用方法など実用的な内容を紹介しました。

PLAYの技術交流

最後に、杉嵜さんによる発表です。てっくじゃむや本テックブログ「PLAY DEVELOPERS BLOG」をはじめとしたPLAYでの技術交流について紹介しました。技術交流を通じて社員が相互にノウハウを共有し、インプットとアウトプットを繰り返すことで、会社全体のスキル・知識向上を目指しています。

今回の「てっくじゃむ」も、社内の技術交流を促進し、新たな知見を共有する貴重な場となりました。今回は新たな学びやナレッジを吸収できただけでなく、技術交流をする目的にも立ち返り、「何を目的として、技術を共有し合うのか」を再認識する貴重な機会となりました。原点に立ち返ることで、今後取り組むべき技術情報の収集や社内での交流活動がより活性化するかと思います。

今後も「てっくじゃむ」が知識共有の場として、色々な技術知見が交流し、新たな気づきとキッカケになることを期待しています！！