こんにちは、運営です。 2025年3月7日(金)に、PLAY 社内で 「てっくじゃむ」を開催しました。 このイベントは PLAY の技術情報交流を活発化させるため不定期で開催している社内の LT 会です。
ジャムセッション(即興で行われる演奏会)のように、普段はあまり関わりがない人たちが、ふらりと立ち寄って話をするような場であってほしい、また、パンにジャムを塗るようにエンジニアにも知識を塗り足していきたい、といった想いを込めて「てっくじゃむ」と名付けています。
今回は2名の社員が登壇しました!
登壇者 | タイトル |
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鈴木 | AI を組み込んだ強制的にジムに行ける iOS アプリ作ってみた |
丸山 | KRONOS DRIVE 自動字幕生成機能 Under the Hood |
会社のセミナールーム&オンラインで開催です。参加数は会場参加、オンライン参加合わせて約30名ほど。
今回はケータリングも用意したので、飲食しながら和やかな雰囲気で発表がスタート!
丸山さんからは、自社プロダクト「KRONOS DRIVE」に搭載されている自動字幕生成機能の技術的に工夫していることや試行錯誤についての発表です。
KRONOS DRIVE 上に保存されている動画/音声データから字幕 (WebVTT or Lambda Cap 字幕)を生成できます。
字幕作成で使用検討した音声認識サービスの比較や、字幕を日本との単語ごと、文章ごとに上手く切り分ける仕組みなど参加者に分かりやすく話していただきました。
日本語や英語の文章ごとに切り分けることはもちろん、一文が長い場合にどこで折り返すか、折り返しても意味が自然に伝わる日本語になっているかなど、字幕の読みやすさを追求し工夫しています。
今後は、映像内のテロップの有無を検知して字幕の表示を自動で切り替えたり、試合のスコアや選手名などの情報を避けて字幕を表示するなど、さらなるユーザビリティの向上を目指して試行錯誤を継続中!
普段モバイルアプリ開発をしない社員も、鈴木さんの発表が新たなキャッチアップの機会になったと思いますし、自社プロダクトの KRONOS に関しても改めて難しい挑戦をしていることを知る機会になったと思います。 今後も、てっくじゃむを通して技術のキャッチアップやエンジニア同士のコミュニケーションが活発になればよいなと感じています!
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